「主なき庭」まとめ

子羊舎の第二回イベント「主なき庭 ―遺物たちの囁き―」終了から、早いもので一月半になろうとしています。主催一同に出展者の皆様を加え、ようやく(?)打ち上げもすみました。

イベント初日の模様。撮影は  我楽多倶楽部  のとこ氏。

イベント初日の模様。撮影は我楽多倶楽部のとこ氏。

鉱物を一応のテーマと据えたものの、庭という「場」を仲介したことにより、なかなか発展性のあるイベントになったのではないかと思います。

ちなみに庭と鉱物は未だに僕の神経に瘤を作っていると見えて、ウンベルト・エーコの『フーコーの振り子』で主人公カゾボンが鉱物の本を編纂していることにいまさらながら驚いたり、ボルヘスが『八岐の園』の中で引用しているポーの言葉、「ああ、この庭は魅入られたものであることを心にとめるのだ!」を、まさに自分の言葉として反芻したりするのです。