百奇箪笥 上梓のお知らせ

このほど、子羊舎凱留狗工房との共同作業で、このような書物を上梓する運びとなりました。幅9センチ、高さ12センチ半とかわいらしい大きさながら、重厚さを感じさせる不思議な装丁に仕上がっています。

そしてこの『Wunderschlank 百奇箪笥』、内容はより不思議です。マンドラゴラの木乃伊からホムンクルスの残骸まで、洋の東西を問わず、歴史の隙間からこぼれ落ちた珍奇な蒐集品を披瀝するという趣向です。好奇心の扉の蝶番に錆びを感じている皆様に、この書物で油をさしていただければと存じます。

とはいうものの、すべて丹精こめての手作りですから、限定わずかに十部。定価2000円にて、2008年11月6日より西荻窪のギャラリーMADOで開催される催し「錬金術師の招待状」会場で販売いたします。

僕も何日か現場で給仕を務める予定です。皆様にお会いできることを楽しみにしています。