『明治維新と近代日本の新しい見方』刊行のお知らせ

本書は視覚史料を縦横に活用し、ともすれば権力者の側に偏りがちな文字史料だけからでは見えてこない、「下から」見た維新期から近現代にかけての社会の実像を、ときに深刻に、ときに面白おかしく浮かび上がらせるという、スティール史学の真骨頂を煮詰めた一冊となっています。

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カプリ断想

ジャック・ダデルスワル=フェルサン『リリアン卿』の訳書を国書刊行会から上梓して二年が経つが、カプリ島というトポスの探索は尽きない。備忘のために、ほんの少しパン屑をこぼしておく。

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YUKIO-340

この伝記に描かれる三島とはどのような存在か。煎じ詰めれば要点は二つである。すなわち、三島由紀夫は世界有数の作家であり、また人間というよりは、書く機械であった、ということである。

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